難しいと思っていた感謝のこと

9月に「感謝」の記事を書きました。

• 感謝に対する考え方

自分にとって感謝は最大のテーマだと思ってるので、関連する情報を見つけたらチェックするようにしています。

先日、「親への感謝」に関する記述を見ました。

自分は父親に対してイヤなイメージしかなく、思い出すと気分が悪くなることが多かったです。

亡くなって数年になり、時折「親への感謝」という言葉を思い出し、「ありがとう」という言葉を絞り出してきました。

この記事では、こんなことが書かれてました。

1. 親から受けたつらい体験がある
2. いつまでも恨んでても仕方がないと考える
3. あの辛い記憶の中の親を許そうと考える
4. しかし、「親を許そう」という言葉は「未熟だった親を、精神的に成熟した私が許す」と同じ意味になる
5. それは、ただの「見下し」である
6. 「親の愛がよくわからなくて未熟な親に見えた」と思うほうがいい
7. 潜在意識にたっぷりこの見下しの思考がたまっているといつまでも不安や心配やイライラに追いかけられる毎日を繰り返してしまう

未熟なのは親でなくて自分だったと考えるほうが今後の人生が豊かになりそう・・・

そう思えました。

それ以降は、毎日、父親に対して「いままでごめんなさい。そしてありがとう」と言うようにしています。